どん底のぼれろEX

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安楽死法案は必要

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バイトから帰ってきて、夕食をもぐもぐしながらニュース番組を見ていたら、この事件が流れた。20代前半から長期間ひきこもって、ついに爆発して凶行に及んでしまったようだ・・・。私よりも長い間ひきこもっていたのだから、負のエネルギーたるや相当なものだったのだろう。この犯人もいわゆるコミュ障だったそうで、人付き合いは一切無かったようだ。本当は、普通の人生を送っている世間一般の皆様と同じように「ふーん、つか働けよ自己責任!」という感想で終わりたかった。悲しいかな、私は犯人の気持ちが痛いほど分かってしまう・・・。
 
このニュースを見た母に、今は元気になったから良かったけど、もう二度とあんな状態に戻らないで欲しい。親としてもどれだけしんどかったか。・・・と言われてしまった。めっちゃ気まずかった;
 
親を散々苦しめてきたことは自覚しているし、それが申し訳なくて家に居辛かった。とはいえ、友達がいないから逃げる場所がない。だから度々、夜の西成を徘徊してネットカフェに泊まった(大手チェーン店みたいにカップルやリア充たちが来るネカフェなんて嫌だから、ソフマップザウルス横の雑居ビルにある狭くて暗い無名ネカフェの常連でしたわ~笑)。
 
で、家に戻って部屋にこもると、段々と精神がおかしくなってくる。言葉では上手く例えられない。不安や、寂しさや、後悔や、怒り。様々な負のエネルギーが溜まりに溜まると、抑えられなくなってくる。コントロールができないのだ。物に当たるか、人に当たるか、自分に当たるか(自傷行為)、それだけの違い。この事件の犯人は、ソレが家族や親族に向かってしまったが、私だって1年前は物をぶち壊して部屋を滅茶苦茶にしていたのだから似たようなものだ。
 
親がもっと早く精神科に連れて行くべきだ、という声もあるだろうが、このような状態になると、精神科など、もうどうでもよくなる。自分の人生が好転する可能性や希望を完全に見失ってしまうからだ。それに、こうなってしまうと親がどうにか出来る状態ではないのだ。それは、私の母も言っていた。暴れている時は、正直、怖かったと。
 
ひきこもりの高齢化が進んでいる。このような事件は、今後、益々増えるはずだ。本当は、こうなる前に対策を取るのが望ましいが、既に手遅れの人たちが増えている。多くの場合、孤独死の道を辿るのだろうが、一部は今回と同じような事件を起こしてしまうだろう。彼らの殆どは生きることに疲れていると思う(私もそうだったし)。どうせ社会も受け入れてはくれないだろう。だからこそ、安楽死法案は必要だと思う。希望を失った人に「頑張って生きていればいいことあるから」などと綺麗事を言い放つのは残酷である。頑張りたくても頑張れない人たちが、この世には一定数いることを知ってほしい。